こんにちは、ヌックミィを買ってからずっと前後逆に着ていたことに昨日気付いたネジレケダマです。どうしてポケットが背中にあるのかと、ずっと不思議に思っていました…。
さて。
今この記事をご覧になっている男性の方、音量絞ってコッソリ『11PM』を見たり、自転車で隣町の本屋まで行って『プレイボーイ』を買ったことはありますか? 私はあります。
そんな私が本日ご紹介する電子書籍が、こちらです。
アダルトです。
著者の安田理央さんは、1987年からAV(アダルトビデオ)についての原稿を書いてこられました。アイドル雑誌の編集をしていたプロダクションでAVページを担当したのがはじまりだそうです。それから今日にいたるまで、さまざまな雑誌やネットに書いてきたレビューは、膨大な量にのぼります。その中から100本を選んで、Kindle本として出版されました。
なんといっても圧倒されるのは、その年月です。繰り返しますが、1987年からのレビューが収録されています。1987年といえば昭和62年、足掛け25年といえば四半世紀です。四半世紀の間に、AVの流通はレンタルビデオからセルビデオを経て、今やネット動画が花盛りの時代となりました。
これだけの期間、一人の目で見て、書かれた、これは立派な定点観測資料です。
なお、収録されている作品タイトル・AV女優名はAmazonの商品説明にすべて記載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。本の中に写真は掲載されていません。そこはGoogle画像検索などで補完しましょう。
一つ一つのレビューはだいたい原稿用紙1枚前後、Kindle画面で1ページ内外のものが多く、さっと読み抜けることができます。後半は少し長めになってきて、字数の制限がなくなったWebメディアの時代を感じさせますね。
実際、それぞれの記事の末尾に掲載メディア名と時期が記載されていますが、最初のうちは『The Boo!』、これは1987年夏に創刊されたA5中とじのグラビア雑誌でしたね、そのうち『話のチャンネル』、これはいわゆる実話週刊誌でしたが、それが中心の時期を経て時代は進み、最近のものになるとWebメディアや、時には安田さんご自身のブログが登場します。
時代を飾った女優たちと、その時々の作風を376Kバイトに圧縮した一冊、頭から通して読むもよし、目に付いた女優や制作会社名でかいつまんで読むもよし。昔を知る人は当時を思い出す資料として、知らない人は年上との話のタネとして、おススメです。
ところで、プロフィールを拝見すると、安田理央さんと私は同学齢・同県出身です。もしかしたら、本屋に向かう途中どこかですれ違ったかも知れませんね(gkbr)
さて。
今この記事をご覧になっている男性の方、音量絞ってコッソリ『11PM』を見たり、自転車で隣町の本屋まで行って『プレイボーイ』を買ったことはありますか? 私はあります。
そんな私が本日ご紹介する電子書籍が、こちらです。
安田理央のAVレビュー大全1987-2012
著者:安田理央
販売元:安田理央
(2012-11-24)
販売元:Amazon.co.jp
アダルトです。
一人の男が25年見つめたAV史
著者の安田理央さんは、1987年からAV(アダルトビデオ)についての原稿を書いてこられました。アイドル雑誌の編集をしていたプロダクションでAVページを担当したのがはじまりだそうです。それから今日にいたるまで、さまざまな雑誌やネットに書いてきたレビューは、膨大な量にのぼります。その中から100本を選んで、Kindle本として出版されました。
なんといっても圧倒されるのは、その年月です。繰り返しますが、1987年からのレビューが収録されています。1987年といえば昭和62年、足掛け25年といえば四半世紀です。四半世紀の間に、AVの流通はレンタルビデオからセルビデオを経て、今やネット動画が花盛りの時代となりました。
これだけの期間、一人の目で見て、書かれた、これは立派な定点観測資料です。
なお、収録されている作品タイトル・AV女優名はAmazonの商品説明にすべて記載されていますので、詳しくはそちらをご覧ください。本の中に写真は掲載されていません。そこはGoogle画像検索などで補完しましょう。
さっと読み進められる記事サイズ
一つ一つのレビューはだいたい原稿用紙1枚前後、Kindle画面で1ページ内外のものが多く、さっと読み抜けることができます。後半は少し長めになってきて、字数の制限がなくなったWebメディアの時代を感じさせますね。
実際、それぞれの記事の末尾に掲載メディア名と時期が記載されていますが、最初のうちは『The Boo!』、これは1987年夏に創刊されたA5中とじのグラビア雑誌でしたね、そのうち『話のチャンネル』、これはいわゆる実話週刊誌でしたが、それが中心の時期を経て時代は進み、最近のものになるとWebメディアや、時には安田さんご自身のブログが登場します。
時代を飾った女優たちと、その時々の作風を376Kバイトに圧縮した一冊、頭から通して読むもよし、目に付いた女優や制作会社名でかいつまんで読むもよし。昔を知る人は当時を思い出す資料として、知らない人は年上との話のタネとして、おススメです。
- 安田理央のAVレビュー大全1987-2012
- 著者:安田理央
- 価格:300円
- 読了にかかる時間:約4時間(個人差があります)
- 実用度
- ★★★☆☆(3)
- 懐かし度
- ★★★★☆(4)
- ボリューム度
- ★★★☆☆(3)
- 総合
- ★★★☆☆(3)
ところで、プロフィールを拝見すると、安田理央さんと私は同学齢・同県出身です。もしかしたら、本屋に向かう途中どこかですれ違ったかも知れませんね(gkbr)
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