みなさんこんにちは!
今年も痩せなかった☆カンザキです。
来年以降かならずやぽっちゃりがモテると信じていたい。

さて気を取り直して、本日ご紹介するのはこちらのタイトルです!

セックス侍・忠臣蔵 ~大石内蔵助と47手~ (エロバカ短編小説)セックス侍・忠臣蔵 ~大石内蔵助と47手~ (エロバカ短編小説)
著者:三鬼谷
(2012-12-15)
販売元:Amazon.co.jp

忠臣蔵で知られる大石内蔵助は、
討入を隠すため、京都のお茶屋と遊郭で遊びまわっていた(史実)。

この小説は、これまでの忠臣蔵があえて無視していた、
「どのように大石が女遊びをしていたか」をテーマとし、
新しい角度で、エロバカコメディとして忠臣蔵を読み直すものです。


こちらはアダルトカテゴリの電子書籍ですので、ご了承くださいませ。

正月恒例の時代劇といえば『忠臣蔵』ですが、純粋なファンは心を濁されるかもしれません…。それ以前に表紙が大分アレなので騙されることは無いと思いますが、寛大な心で、完全なエロパロディと割り切ることをオススメします。
そしておバカエロが大好物な方にも大変オススメいたします!

時は元禄、所は京都


赤穂藩家老の大石内蔵助は、主君・浅野長矩の仇、幕府の重鎮・吉良上野介を討つべく虎視眈々と狙っていました。ただし、暗殺。果したあとはお咎め必須ですが、それでも忠義のために必ず首を取らなくてはいけません。

47人の藩士を集め討ち入りしますが、何事も準備が大切。
あやしい動きを周囲に察されれば、失敗に終わるだけでなく全員打首もんです。

そこで考えたのは、女遊びで周囲の目を欺き、仇討ちの準備をバレさせないこと。
しかもかなり変態な方向に振り切ってしまえば周囲も呆れて近寄らないであろうと。

「大義のために、もっとセックスしなければ」


こんな書き出しではじまる忠臣蔵モノ、みたことがありません。
しかも南蛮語です(笑)

江戸四十八手』と『赤穂四十七士』をかけて大石内蔵助が編み出した、47手の変態プレイをお楽しみいただけます。

「まったく、けしからん!」
とお思いの方もいると思います。ごもっともです。
しかし、放蕩の史実は存在し、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』にも描かれています。

とはいえ、変態具合がぶっとび過ぎていますので、官能小説のようなドキドキを通り越して爆笑ものです。

元旦を迎える準備として、お手にとってみてはいかがでしょうか?

時代劇度
★★☆☆☆(2)
エロ度
★★★★☆(4)
おバカ度
★★★★☆(4)
総合
★★★★☆(4)

コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1.  
    • 2012年12月24日 00:33
    • ふむ・・・
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