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精力絶倫、1日3回、キンドる速報ライター☆イマガワです。

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ひさしぶりにアダルトカテゴリーからのご紹介!

55歳の風俗体験取材漫画家誕生55歳の風俗体験取材漫画家誕生 [Kindle版]
著者:直江裕次郎
出版: 直江裕次郎
(2013-02-22)



1985年、漫画デビュー。
2005年には、原稿料1P22000円。

ところが、その後、訪れた出版業界大不況の嵐~!

描いた雑誌も作者には献本されず、
原稿料も、支払われず、
勝手に、2次使用され放題・・・。

気がつけば、デビューした29年前よりも、
原稿料が安い状態になってしまった・・・。

もう、笑っていられなくなり、Gペンを置こうと思った矢先に、
舞い込んできた仕事が、某スポーツ新聞社の風俗体験取材漫画。

原稿料もカラー1P、5万円。
心の底から、漫画への情熱が、込み上げてきたが、
55歳の漫画家には、問題が・・・。

「愛妻家で風俗初体験」
「最近、ED気味」

そんな、55歳の漫画家が風俗体験取材をして、
読者に風俗の楽しみを伝えられるのか?

名前のない漫画家が、いかに、惨めな存在か・・・
読めば、出版業界どん底の漫画家生活、丸分かり~。


あらすじ


漫画1ページの単価が7,000円に下落。連載は1本/月。このままでは家族を食わせられない。そんな売れない男性漫画家のもとに、うまい話がやってきます。大手スポーツ新聞の週刊連載。1ページの単価は5万円。ただし、エロ漫画。しかも、風俗体験記!?

プライドと葛藤


最盛期には、高い原稿料で月産80ぺージをバリバリ描いていたそうです。でも、現在はその勢いはどこへやら。結局は『世界を支えている3本柱は、お金とお金、それにお金だ』というユダヤのことわざにしたがって、著者は風俗体験マンガの仕事を引き受けてしまいます。

ふたつ返事で引き受けたものの


アレの調子がよくありません。著者の『性瞬のチンボル』。ここ最近は、排尿目的にしか使っていないという有様。10年ほど前から、奥様との夜の営みは途絶えており、最愛の右手ちゃんとは5年もご無沙汰しています。それもそのはず。著者は55歳。すなわち『昭和31年生まれのスカイツリー』は、とうに役目を終えようとしていたのです。

風俗に行ったことがない


愛妻家であるのに加えて、元来の真面目な性格も手伝って『毎回、風俗嬢に会うなら、服も新しいのを購入しないといけないのか?』とか『裸になるのだから、相手にお尻の穴も見られちゃうのかな (´・ω・`) 』などと、真剣に悩みます(笑)

正義の味方、バイアグラ


まずは予行練習。好みの熟女AVを鑑賞しながら絶頂に達しようとするものの……うまくいきません。55歳なので仕方がありませんが、いざ取材当日に役に立たないのは困るので、クリニックへ行って『バイアグラ』と『レビトラ』を処方してもらいます。いずれも「ED治療薬」として有名ですね。

バスト92、平成生まれの19歳


いよいよ取材当日。60分1本勝負。55歳 VS 19歳。その差は36歳だというのに、著者は翻弄されます。すさまじい「責めプレイ」によって、秘められていた性癖がつぎつぎと開花しちゃうのです。本書の後半では、著者がノリノリで生々しいプレイ内容を披露しているので、かなり楽しめました。

出版業界の残酷物語


本書は単なるエロ話だけでは終わりません。29年間の漫画家人生で見聞きしたことが、惜しげもなく披露されています。おもに編集プロダクションの愚痴なのですが、持ち込みの時の対応、原稿料の未払い、エロ漫画経験のある人間に対する仕打ちなど「理不尽カタログ」といっても過言ではない内容です。

興奮できて勉強にもなる、コストパフォーマンスの高い1冊でした。Kindleストアでサンプルが無料で読めます。お試しください。



ユーモア度
★★★★☆(4)
編プロの鬼畜度
★★★★☆(4)
精子は生きている
★★★★☆(4)
総合
★★★★☆(4)

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