最近の政党のネーミングって、なんかキラキラしてますよね!
子供にDQNネームは付けたく無い党☆カンザキです。

タイムリーな一冊を見つけました。
有権者のみなさーん。投票は今週末ですよー!!

【拡散希望】ネット選挙「解禁なう」 (J-CASTニュースセレクション)【拡散希望】ネット選挙「解禁なう」 (J-CASTニュースセレクション)
著者:J-CASTニュース編集部
販売元:株式会社ジェイ・キャスト
(2012-12-10)
販売元:Amazon.co.jp


ネットを使った選挙運動が今なお禁じられている日本。しかし2012年総選挙ではすでに、陰に陽に「活用」の動きが見え始めた。
「新しい手法で選ばれる政治家こそが、新しい日本をつくる」――そんな期待が高まりつつある。

はたして「ネット選挙」で政治はどう変わるのか? 本格解禁を前に日本、そして海外の最新事情をレポート。
その光と影とは――

ネット発ニュースサイト「J-CASTニュース」(http://www.j-cast.com)で2012年11月23日から12月3日まで連載された特集【Net@総選挙】電子書籍化!

タイトルに【拡散希望】って…。
と思いつつ、とりあえず読んでみたら面白かったので拡散することにしました。

こちらは、ニュースサイト内全11回の連載記事を加筆修正のうえ再録したとのことで、電子書籍の新しいジャンルになりそうです。
申し上げておきますが『【拡散希望】ネット選挙「解禁なう」』ここまでがタイトルです。この自由さも電子書籍ならではでしょうか。

たかが「つぶやき」で何票稼げるのか


タイトルにあるとおり、『ネット選挙』の意義について考えている本作。
日本の政治と選挙について真剣に考えている方はもちろん、選挙がもっと便利になったらいいのにと思っている若者にもぜひお読みいただきたいです。

現在、インターネットを利用して選挙活動を行うことは禁止されています。
たとえば、「選挙中にTwitterで選挙の話題をつぶやくと逮捕されるの?」ということですが、答えは『クロ』公職選挙法に抵触します。(公選法142条)
立候補者本人はもちろん、個人的に「このヒトには投票しないで」と訴えるのも、実は違法なんです。さらに、「○○さんが□□駅前で演説なう。本人だー。見に来るといいよ」なんてつぶやき&拡散もNG。

しかし、膨大なネットの情報網でそんな一言を取り締まるなんて、砂漠で小石を探すようなもの。立候補者自身の動きは追えても、インターネットを利用している有権者全員まで手がまわりません。

そんなインターネットの発達によって生まれた『選挙の弊害』について実例に基づいて執筆した記事をまとめ、「もし日本でも『ネット選挙』が解禁されたら」「若者の選挙離れに歯止めはかかるのか」等、ニュースサイトの目線から独自の解釈を論じています。

選挙について考えたくなるこの時期、一読してみてはいかがでしょうか?

役立ち度
★★★☆☆(3)
選挙行きたくなる度
★★★☆☆(3)
タイムリー度
★★★★★(5)
総合
★★★☆☆(3)


合わせて読みたい


ウェブで政治を動かす!ウェブで政治を動かす!
著者:津田 大介
販売元:朝日新聞出版
(2012-11-13)
販売元:Amazon.co.jp


コメント

 コメント一覧 (1)

    • 1. 名無しのリーク
    • 2016年07月03日 23:05
    • 香川県ルー餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた糞ブラック企業
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