みなさんこんにちは!
先日、来春入社する大学生さんたちがぞろぞろと見学に来ました。
スーツ萌え☆カンザキです。あんな時代もあったなぁ。

本日ご紹介したい一冊はこちら!

ニートのすすめニートのすすめ
著者:ニートスズキ
販売元:ニートスズキ
(2012-12-08)
販売元:Amazon.co.jp

はじめに
ニートに関する本を書かないんですか?とniconicoで生放送をしていると、たまにコメントで聞かれることがある。
聞かれるだけで、出版の話など全く来なかったが。それに、ニートについて書く事なんて無いし、正直面倒くさいと思っていた。
だが、Kindleダイレクト・パブリッシングが始まり、自分も何か電書を上梓したいと考えた時、すぐに思い当たったのはニートについて書くことだった。

私はこうしてニートになった
ニートの一日
ニートは現代の特権階級
楽でクリエイティブな仕事
TV出演してみた
芸能事務所に所属してみた
脱ニートしたきっかけ
ニートにも出来る仕事がきっとある
今どうしていいかわからないニートの君に

同書を読みながら、『勤労の義務』『納税の義務
があることをうっかり忘れそうになりました。

以下、ニート連呼でお送りいたします。

膿ってわけでもない


このニートのすすめを読んだあと、ご意見は「ニート万歳!」か「働けよ!」の二極に分かれると思います。
それでも、ニートとはなんぞやと気になる方は一読してみると面白いです。
あるいは、現役ニート(予備軍含む)のみなさんもどうぞ。

同書は、ニート化をおすすめするのかと思いきや、一種の『職業本』でした。そして、現在ニートをこじらせている方へメッセージも添えられています。
身の回りに現役ニートが居ないので、「こういうヒトもいるんだなぁ」という新鮮な感じです。
本文中、ときどき良い事が書いてあり、いざとなれば働く気もある様子ですが(せどりや日払いバイト)、やはりニート哲学の上に成り立っている御方なので社会の歯車とはかみ合わない様子。

穀潰し・怠け者・社会のお荷物とか、ああなりたくないと罵られても、親御さんの圧力を感じつつも、ちゃんといろいろ考えているんですね。

ニート思考を本で読むことはそうめったに無いと思いますので、一度お手にとってみてはいかがでしょうか。

  • ニートのすすめ
  • 著者:ニートスズキ
  • 価格:100円
  • 読了にかかる時間:約30分(個人差があります)
役立ち度
★★☆☆☆(2)
無職度
★★★★☆(4)
自由度
★★★★★(5)
総合
★★☆☆☆(2)

合わせて読みたい


せどりテクニックせどりテクニック
著者:ニートスズキ
(2012-12-10)
販売元:Amazon.co.jp

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット