こんにちは、ライブドアブログの@kohtanです。
編集部ではこれまで、AmazonのKindleストアや、楽天のkoboイーブックストアでの個人出版に挑戦してきましたが、今回は個人出版支援サービスの先駆けとも言える、ブクログのパブーを使った個人出版に挑戦してみました。
パブーの大きな特徴のひとつとして挙げられるのは、KindleストアやkoboストアがEPUB等のファイルの作成をユーザー自身が行い、ストアへファイルをアップロードすることが前提となっているのに対し、パブーでは管理画面内で書籍の執筆を行うことを前提としている点にあります。
また、パブーのイーブックストアには現時点で29,000冊以上の電子書籍が並んでおり、個人出版を中心とした大規模なストアとなっており、ランキングやカテゴリ・タグ・ピックアップ紹介など気になる本を探す仕掛けも充実しています。
ユーザー登録は、ウェブ本棚サービスである「ブクログ」のアカウントがあれば、そちらをパブーでもそのまま利用できるようです。また、FacebookやTwitterのソーシャルアカウントでも登録できるようです。ユーザー登録の詳細は割愛します。
ログイン後、ページ右上の「本を作る」をクリックしましょう。新規の本作成画面に移行できます。
まずは、本のタイトル、概要を記入しましょう。本のカテゴリは大カテゴリから1つ、小カテゴリは2つまで選択可能なようです。さらに、本のタグも設定可能です。多くの読者にリーチできるよう、適切なものを選択しましょう。
また、表紙の画像はこちらでアップロードできます。表紙画像を簡単に作成できる機能もあるようです。
パブーでは管理画面上で本の執筆・保存を行うことができます。
ページのタイトルを記入後、そのページが属する章を設定しページを追加しましょう。
ページの追加後、「編集する」をクリックすることで、ページの編集に進むことができます。
ページ編集画面はブログサービスの管理画面のような感覚で、編集することができます。文字の装飾や画像の挿入も簡単にできます。
読者には見えない、自分用のメモを記入する欄もあります。また、ページの作成が完了した後には、ページの「作成状態」を「完成」にしてから保存しましょう(ページ状態が「完成」になっていないと本の公開ができません)。
追加したページの並べ替えやページの編集は、左サイドバーのメニュー「ページの管理」より行うことができます。
また、Movable Type(TypePad)形式のブログデータをインポートして本のデータとして編集することも可能なようです。詳しくはこちらをご確認ください。
本の全てのページの編集が完了したら、本の公開に移りましょう。左サイドバーにあるメニューの「本の公開と価格」をクリックしてください。本の公開を「公開する」を選択しましょう。本の状態は「執筆中」というステータスでも公開できるようです。
ちなみに、本の公開には審査はないようで、すぐに公開されます。
次に、本の価格を決めましょう。パブーでは70%が著者の取り分となり、設定画面上から一冊売れたときにいくら自分がもらえるかが確認できます。売上総額が3000円を超えると振込されるそうです。
現在、本の価格は10円~3000円の範囲で設定できます。
また、左サイドバーメニューの「試し読み設定」より、読者が購入前に試し読みできるページを設定することができます。
本を作るところから徹底的にサポートするというパブーの取り組みは、「書きたい気持ちはあるけど、技術的なところにはあまり自信がない」といった書き手の方には非常に嬉しいプラットフォームであると言えます。
また、send-to-kindleの機能を利用して、パブーの購入画面から簡単に電子書籍を直接Kindleに送れるようになっているので、Kindleで簡単に読みたい!という読者の声にも答えることができます。
また、先日正式リリースされたプロ版には、パブー経由でのKindleストアなどの外部ストアへの販売も可能になっているようです。こちらについては、別の記事で紹介したいと思います!
編集部ではこれまで、AmazonのKindleストアや、楽天のkoboイーブックストアでの個人出版に挑戦してきましたが、今回は個人出版支援サービスの先駆けとも言える、ブクログのパブーを使った個人出版に挑戦してみました。
パブーの大きな特徴のひとつとして挙げられるのは、KindleストアやkoboストアがEPUB等のファイルの作成をユーザー自身が行い、ストアへファイルをアップロードすることが前提となっているのに対し、パブーでは管理画面内で書籍の執筆を行うことを前提としている点にあります。
また、パブーのイーブックストアには現時点で29,000冊以上の電子書籍が並んでおり、個人出版を中心とした大規模なストアとなっており、ランキングやカテゴリ・タグ・ピックアップ紹介など気になる本を探す仕掛けも充実しています。
ユーザー登録は、ウェブ本棚サービスである「ブクログ」のアカウントがあれば、そちらをパブーでもそのまま利用できるようです。また、FacebookやTwitterのソーシャルアカウントでも登録できるようです。ユーザー登録の詳細は割愛します。
本のタイトル、カテゴリ、表紙の登録
ログイン後、ページ右上の「本を作る」をクリックしましょう。新規の本作成画面に移行できます。
まずは、本のタイトル、概要を記入しましょう。本のカテゴリは大カテゴリから1つ、小カテゴリは2つまで選択可能なようです。さらに、本のタグも設定可能です。多くの読者にリーチできるよう、適切なものを選択しましょう。
また、表紙の画像はこちらでアップロードできます。表紙画像を簡単に作成できる機能もあるようです。
本の文章の作成
パブーでは管理画面上で本の執筆・保存を行うことができます。
ページのタイトルを記入後、そのページが属する章を設定しページを追加しましょう。
ページの追加後、「編集する」をクリックすることで、ページの編集に進むことができます。
ページ編集画面はブログサービスの管理画面のような感覚で、編集することができます。文字の装飾や画像の挿入も簡単にできます。
読者には見えない、自分用のメモを記入する欄もあります。また、ページの作成が完了した後には、ページの「作成状態」を「完成」にしてから保存しましょう(ページ状態が「完成」になっていないと本の公開ができません)。
追加したページの並べ替えやページの編集は、左サイドバーのメニュー「ページの管理」より行うことができます。
また、Movable Type(TypePad)形式のブログデータをインポートして本のデータとして編集することも可能なようです。詳しくはこちらをご確認ください。
本の公開と価格の設定
本の全てのページの編集が完了したら、本の公開に移りましょう。左サイドバーにあるメニューの「本の公開と価格」をクリックしてください。本の公開を「公開する」を選択しましょう。本の状態は「執筆中」というステータスでも公開できるようです。
ちなみに、本の公開には審査はないようで、すぐに公開されます。
次に、本の価格を決めましょう。パブーでは70%が著者の取り分となり、設定画面上から一冊売れたときにいくら自分がもらえるかが確認できます。売上総額が3000円を超えると振込されるそうです。
現在、本の価格は10円~3000円の範囲で設定できます。
また、左サイドバーメニューの「試し読み設定」より、読者が購入前に試し読みできるページを設定することができます。
最後に
本を作るところから徹底的にサポートするというパブーの取り組みは、「書きたい気持ちはあるけど、技術的なところにはあまり自信がない」といった書き手の方には非常に嬉しいプラットフォームであると言えます。
また、send-to-kindleの機能を利用して、パブーの購入画面から簡単に電子書籍を直接Kindleに送れるようになっているので、Kindleで簡単に読みたい!という読者の声にも答えることができます。
また、先日正式リリースされたプロ版には、パブー経由でのKindleストアなどの外部ストアへの販売も可能になっているようです。こちらについては、別の記事で紹介したいと思います!
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