どーぶーねーずみー、みたいにー♪ ……なりたくない。
底辺生活32年生、キンドる速報ライター☆イマガワです。
悲しいとき、ツライ時には、おいしいもの食べたら ('(゚∀゚∩ なおるよ!
カナ。お胸がふくよかな、おとなしそうな女の子。
アカネ。快活そうな、アネゴ系の女の子。
ふたりは、つきあっているらしい。
つまり、おんなのこ同士で。肌と、肌を。くちびると、口唇を。きっと、飽きるほど重ねあってきた関係。
そんな「カナ」と「アカネ」が。ずんだもちを食べて、いちゃいちゃして、キスをして、いっそう絆を深める。
『ずんだ』という16ページの漫画は、たったそれだけの短いお話です。
マンガ内の描写を見るかぎり、カナとアカネは、かなり深い関係であることが読み取れます。快活なアカネのほうが積極的で、カナは受け身な感じ。ためらいもなくカナの腰に手を回し、隙をみては「ほっぺ」にキスをします。
単にそれだけの描写なのに、読んでいて、とても興奮しました。16ページのどこにも描かれていないはずなのに、ふたりが一糸まとわずに乱れているシーンが、自然と脳裏に浮かんでしまいました。
このマンガに目を通した読者は、わきおこる卑猥な妄想にあらがえないはずです。貝合わせ。アワビの酒蒸し。蛤御門(はまぐりごもん)の変。
だって、柔らかい。お餅(もち)って、やわらかい。女の子のお胸も柔らかい。お餅とお胸。性質がきわめて似ています。「やわらかい」という点が、完全に一致しています。
女の子のお胸は、エロい。すなわち、お餅もエロい。表紙、作中、そして裏表紙で、カナやアカネが「おもち、うにょ~ん」とやっている絵が登場しますが、このマンガを読んだあと「お餅を食べる」ということが卑猥な行為にしか見えなくなります。絶対に。
冒頭から「ずんだ、ずんだ」と連呼していますが、もしかして「ずんだもち」を知らない人のために、ちょっと解説しておきます。
まず、枝豆をゆでます。ひきあげて、薄皮を除きます。すり鉢で、ざっくりつぶします。適量の塩と砂糖を加えます。つきたてのお餅にまぶします。はい、完成。これが「ずんだもち」です。ズンダ(゚д゚)ウマー
緑色のペースト状のものが、白いお餅にのっかっている。テレビや雑誌などで1度くらいは見かけたことがあるはず。もとは東北地方の郷土料理ですが、おいしいので全国の和菓子屋でも売られるようになったのです。
本作『ずんだ』は、2011年10月のコミティアで発表された創作同人誌です。作者は、青木俊直(@aoki818)さん。プロの漫画家です。
最近では、まんがタイム系の雑誌で『なのはなフラワーズ』、新潮社のバンチコミックスで『くるみのき!』という作品が出版されています。ちなみに、奥様は知る人ぞ知る漫画家の「谷川史子」さん。
Kindleストアでサンプルが無料で読めます。お試しください。
青木俊直さんは、Kindleストアに限らず、パブーでも積極的に作品の公開をおこなっており、15作品以上のマンガを読むことができます。興味のある方は、ぜひアクセスすることをオススメします。
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底辺生活32年生、キンドる速報ライター☆イマガワです。
悲しいとき、ツライ時には、おいしいもの食べたら ('(゚∀゚∩ なおるよ!
ずんだ [Kindle版]
著者:青木俊直
(2013-03-01)
2011年10月同人誌にて発表。
二人暮らしの女の子と東北とずんだもち。
百合っぽい話です。本文16P(マンガ)
あらすじ
カナ。お胸がふくよかな、おとなしそうな女の子。
アカネ。快活そうな、アネゴ系の女の子。
ふたりは、つきあっているらしい。
つまり、おんなのこ同士で。肌と、肌を。くちびると、口唇を。きっと、飽きるほど重ねあってきた関係。
そんな「カナ」と「アカネ」が。ずんだもちを食べて、いちゃいちゃして、キスをして、いっそう絆を深める。
『ずんだ』という16ページの漫画は、たったそれだけの短いお話です。
直接的なベッドシーンよりも淫靡
マンガ内の描写を見るかぎり、カナとアカネは、かなり深い関係であることが読み取れます。快活なアカネのほうが積極的で、カナは受け身な感じ。ためらいもなくカナの腰に手を回し、隙をみては「ほっぺ」にキスをします。
単にそれだけの描写なのに、読んでいて、とても興奮しました。16ページのどこにも描かれていないはずなのに、ふたりが一糸まとわずに乱れているシーンが、自然と脳裏に浮かんでしまいました。
このマンガに目を通した読者は、わきおこる卑猥な妄想にあらがえないはずです。貝合わせ。アワビの酒蒸し。蛤御門(はまぐりごもん)の変。
お餅ってエロいかもしれない
だって、柔らかい。お餅(もち)って、やわらかい。女の子のお胸も柔らかい。お餅とお胸。性質がきわめて似ています。「やわらかい」という点が、完全に一致しています。
女の子のお胸は、エロい。すなわち、お餅もエロい。表紙、作中、そして裏表紙で、カナやアカネが「おもち、うにょ~ん」とやっている絵が登場しますが、このマンガを読んだあと「お餅を食べる」ということが卑猥な行為にしか見えなくなります。絶対に。
ずんだ餅って?
冒頭から「ずんだ、ずんだ」と連呼していますが、もしかして「ずんだもち」を知らない人のために、ちょっと解説しておきます。
まず、枝豆をゆでます。ひきあげて、薄皮を除きます。すり鉢で、ざっくりつぶします。適量の塩と砂糖を加えます。つきたてのお餅にまぶします。はい、完成。これが「ずんだもち」です。ズンダ(゚д゚)ウマー
緑色のペースト状のものが、白いお餅にのっかっている。テレビや雑誌などで1度くらいは見かけたことがあるはず。もとは東北地方の郷土料理ですが、おいしいので全国の和菓子屋でも売られるようになったのです。
作者について
本作『ずんだ』は、2011年10月のコミティアで発表された創作同人誌です。作者は、青木俊直(@aoki818)さん。プロの漫画家です。
最近では、まんがタイム系の雑誌で『なのはなフラワーズ』、新潮社のバンチコミックスで『くるみのき!』という作品が出版されています。ちなみに、奥様は知る人ぞ知る漫画家の「谷川史子」さん。
Kindleストアでサンプルが無料で読めます。お試しください。
- ずんだ
- 著者:青木 俊直
- 価格:100円
- 読了にかかる時間:約15分(個人差があります)
- ストーリー
- ★★★☆☆(3)
- イチャイチャ度
- ★★★★★(5)
- お餅うにょ~ん度
- ★★★★★(5)
- 総合
- ★★★★☆(4)
ちなみに
青木俊直さんは、Kindleストアに限らず、パブーでも積極的に作品の公開をおこなっており、15作品以上のマンガを読むことができます。興味のある方は、ぜひアクセスすることをオススメします。
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