こんにちは!
つんどく速報ライター☆イマガワです。
今回ご紹介するのは、ニュースの裏側を知ることができるメルマガです。
辛坊治郎さん。『しんぼう・じろう』と読みます。1956年生まれ。ニュースキャスター・作家。
読売テレビアナウンサーを経て、現在はシンクタンク『株式会社大阪綜合研究所』代表。関西ローカル放送ではおなじみの顔であり、『たかじんのそこまで言って委員会』では、療養中のやしきたかじんさんに替わって司会を務め、論客たちと激論を繰り広げていました。
たとえば『辛坊治郎メールマガジン 第113号』では、国民栄誉賞の師弟ダブル受賞について、独自の分析がおこなわれています。
今回の受賞は、もちろん歓迎ムードではあるのですが、思いもしなかった組み合わせに驚いた人も多いでしょう。
等々、ユニークでありながら説得力のある独自見解が披露されています。
たしかに、小泉純一郎元首相は、森派の国会議員です。小泉政権のときに官房長官を務めた安部さんが、森さんと疎遠なはずはなく、派閥関係から探ってみると……。おもわず納得してしまう考察でした。
来たる2013年6月。福島県からアメリカのサンディエゴまで、およそ8,000kmをヨットで横断するというプロジェクトがスタートします。(公式サイト)
主要メンバーは、辛坊さんとブラインド(全盲)セーラーの岩本光弘さんの2人。たがいに協力しあって、どこにも停泊することなく、およそ60日間かけて大海原を一気に駆けぬけるという痛快な企画です。
じつは辛坊さん、大学時代から数えて30年というベテランセーラー。今回のプロジェクトでは、全盲である岩本光弘(HIRO)さんにかわってヨット内の機械修理を一手に引き受ける、いわば女房役を買って出ました。
辛坊さんのメルマガでは、以前からアウトドア講座のコーナーがありました。太平洋横断プロジェクトが明らかになってからは、準備や練習の裏話がおしげもなく書かれています。これが面白い。
6月以降には、このメルマガは『航海記』中心になるそうです。太平洋を横断している人が書いたものがリアルタイムで毎週読めるなんて! 私たちはすごい時代に生きています。
このメルマガには、辛坊さんのほかにも執筆者がいます。ハイパー駄洒落クリエーターこと『N氏』です。
『ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記』では、1週間のニュースにちなんだダジャレというかオヤジギャグが披露されています。ひとつだけ「うまい!」と思ったギャグがありましたので、ご紹介します。
座布団3枚くらい、差し上げたくなりました。
政治・経済・国際ニュースなどの時事ネタ解説をはじめ、自称ハイパー駄洒落クリエーターの秀逸なオヤジギャグも読める当メルマガ。一方で、関西ローカル特有の『読み手・受け手との距離感』も大切にしているようです。
そうです。関西在住の方限定ですが、辛坊さんに会えます! 期間は限られていますが、AKB48よりも気軽に会えるノリです。
ちなみに『エオラス号』というのは、今回の太平洋横断のときに使用するヨットの名前です。余談ですが、これは間寛平さんがヨットとマラソンで世界一周した『アースマラソン』で使っていたものです。
プロジェクト終了後には、メルマガ読者限定の大阪湾クルーズも企画されています。(参加無料。ただし申込者が多い場合は抽選。あくまでも予定)こんなに読者との距離が近いメルマガも珍しいですね。
『辛坊治郎メールマガジン』は、現在のところバックナンバーの販売をおこなっていませんが、リンク先で冒頭を試し読みできます。月額315円と低めの価格設定になっていますので、興味を持たれた方は定期購読をおすすめします。毎週金曜日発行です。
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つんどく速報ライター☆イマガワです。
今回ご紹介するのは、ニュースの裏側を知ることができるメルマガです。
辛坊治郎メールマガジン 第113号
辛坊治郎
出版:BLOGOSメルマガ
(2013-04-19)
1.今週の時事ネタ
2.最新メディア論
3.ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記
4.太平洋を渡る
5.近況
6.出演情報・著書のお知らせ
著者について
辛坊治郎さん。『しんぼう・じろう』と読みます。1956年生まれ。ニュースキャスター・作家。
読売テレビアナウンサーを経て、現在はシンクタンク『株式会社大阪綜合研究所』代表。関西ローカル放送ではおなじみの顔であり、『たかじんのそこまで言って委員会』では、療養中のやしきたかじんさんに替わって司会を務め、論客たちと激論を繰り広げていました。
長嶋&松井 ダブル国民栄誉賞のカラクリ
たとえば『辛坊治郎メールマガジン 第113号』では、国民栄誉賞の師弟ダブル受賞について、独自の分析がおこなわれています。
今回の受賞は、もちろん歓迎ムードではあるのですが、思いもしなかった組み合わせに驚いた人も多いでしょう。
・なぜ、メジャーリーグ開拓者の野茂英雄じゃないのか?
・WBC日本代表にたいして冷淡だった松井秀喜がなぜ?
・松井秀喜の出身地は、石川県。
・石川県の国会議員といえば、森喜朗・元首相だが……。
等々、ユニークでありながら説得力のある独自見解が披露されています。
たしかに、小泉純一郎元首相は、森派の国会議員です。小泉政権のときに官房長官を務めた安部さんが、森さんと疎遠なはずはなく、派閥関係から探ってみると……。おもわず納得してしまう考察でした。
ヨットで太平洋横断プロジェクト
来たる2013年6月。福島県からアメリカのサンディエゴまで、およそ8,000kmをヨットで横断するというプロジェクトがスタートします。(公式サイト)
主要メンバーは、辛坊さんとブラインド(全盲)セーラーの岩本光弘さんの2人。たがいに協力しあって、どこにも停泊することなく、およそ60日間かけて大海原を一気に駆けぬけるという痛快な企画です。
じつは辛坊さん、大学時代から数えて30年というベテランセーラー。今回のプロジェクトでは、全盲である岩本光弘(HIRO)さんにかわってヨット内の機械修理を一手に引き受ける、いわば女房役を買って出ました。
航海中の裏話をメルマガで読める!
辛坊さんのメルマガでは、以前からアウトドア講座のコーナーがありました。太平洋横断プロジェクトが明らかになってからは、準備や練習の裏話がおしげもなく書かれています。これが面白い。
6月以降には、このメルマガは『航海記』中心になるそうです。太平洋を横断している人が書いたものがリアルタイムで毎週読めるなんて! 私たちはすごい時代に生きています。
N氏のオヤジギャグ
このメルマガには、辛坊さんのほかにも執筆者がいます。ハイパー駄洒落クリエーターこと『N氏』です。
『ハイパー駄洒落クリエーターN氏のダジャレ日記』では、1週間のニュースにちなんだダジャレというかオヤジギャグが披露されています。ひとつだけ「うまい!」と思ったギャグがありましたので、ご紹介します。
大鵬(故・納谷幸喜さん)、巨人(長嶋&松井)に国民栄誉賞となると、次の受賞者はもう決まりです。
そう、卵焼き!!
国民栄養賞くらいあげましょうよ。せめて。
『辛坊治郎メールマガジン 第115号』から引用
座布団3枚くらい、差し上げたくなりました。
読者と辛坊さんとの距離が近い
政治・経済・国際ニュースなどの時事ネタ解説をはじめ、自称ハイパー駄洒落クリエーターの秀逸なオヤジギャグも読める当メルマガ。一方で、関西ローカル特有の『読み手・受け手との距離感』も大切にしているようです。
でも、安全第一って考えるなら、連日練習に通っている北港のヨットの中では、エオラス号はピカイチです。エオラスさん、ほんと頼りにしてます。
大阪北港の近くにお住いの皆さん、どうぞ遊びに来てください。四月、五月はほとんど毎日海に出ています。
『辛坊治郎メールマガジン 第109号』から引用
そうです。関西在住の方限定ですが、辛坊さんに会えます! 期間は限られていますが、AKB48よりも気軽に会えるノリです。
ちなみに『エオラス号』というのは、今回の太平洋横断のときに使用するヨットの名前です。余談ですが、これは間寛平さんがヨットとマラソンで世界一周した『アースマラソン』で使っていたものです。
プロジェクト終了後には、メルマガ読者限定の大阪湾クルーズも企画されています。(参加無料。ただし申込者が多い場合は抽選。あくまでも予定)こんなに読者との距離が近いメルマガも珍しいですね。
『辛坊治郎メールマガジン』は、現在のところバックナンバーの販売をおこなっていませんが、リンク先で冒頭を試し読みできます。月額315円と低めの価格設定になっていますので、興味を持たれた方は定期購読をおすすめします。毎週金曜日発行です。
- 辛坊治郎メールマガジン
- 辛坊治郎
- 価格:315円(月額)
- 読了にかかる時間:約20分(個人差があります)
- 「関西ローカル」度
- ★★★★☆(4)
- 「マスコミの裏側がわかる」度
- ★★★★★(5)
- 「知的なアウトドア派」度
- ★★★★★(5)
- 「総合」
- ★★★★☆(4)
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