こんにちは、『きんどるどうでしょう』のZONです。
今回も「つんどく速報」さんのスペースを頂戴して、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)、いわゆる個人出版で活躍する著者へのインタビュー「KDP最前線」ダイジェストをお送りします。
今回も5名のKindle著者さんに出版のキッカケや作品の特徴をお伺いしましたよ。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか!
――この作品を書いたキッカケを教えてください
東京からサンフランシスコのバークレーに引っ越して、何気に飲んだオーガニックコーヒーの美味しさに目から鱗がポロリ体験をしました。このことがきっかけでオーガニックコーヒへ、その結果最も新しいコーヒーカルチャーのサードウェーブコーヒー・カルチャーへと傾倒して行きました。
サードウェーブコーヒー・カルチャーは「時間」の流れが非常に穏やかな文化です。
その「時間」との共生についての大いなる共感や、カルチャーの中で垣間見える和の心、また日本製の道具たち。
日本から8000キロ離れた異国の土地で日本人として誇らしく思える体験がたくさんありました。そのことを日本の皆さんにお伝えしたいという事がきっかけで執筆に至りました。
続きはこちらから:http://kindou.info/13801.html#more-13801
――この作品を書いたキッカケを教えてください
男性の官能作家がお書きになる女性について、私はつねづね不満を持っていました。すべてがそうではありませんが、「男は、よくこんな薄っぺらで現実味のない女に欲情できるわね。これじゃあ濡れたものも乾くわよ!」と、少なからぬ憤慨とともに思っていたんです。
そういう不満が募って、「それなら、リアルだと思うものを自分で書こう」と思ったのがキッカケでした。
薫が要求してくるSM行為は、小夜にとってすごく怖いことなんだけれども、好きな男のために彼女は勇気をふりしぼって大事な自分を手放すわけです。その瞬間の、女の子の何とも言えないけなげさとか気高さ、そして独特の虚無を描いてみようと思いました。
続きはこちらから:http://kindou.info/13842.html#more-13842
――この作品を書いたキッカケを教えてください
以前は純文学然としたものばかり書いていたのですが、ある作家の方に作品をみていただいた時、あなたは絶対にエンタメに向いていると助言をいただいたんです。エンタメならばマンガ編集者時代に作家さんと一緒に物語を作っていた経験もよりいかせるかと思い、ならばと、思いっきりくだらなくてドキドキして泣けるものを書こうと書いたのが、今作です。
続きはこちらから:http://kindou.info/13931.html#more-13931
――この作品を書いたキッカケを教えてください
今回刊行した『魔王「私に勝てたらエッチなことしていいぞ」勇者「よし」』は、1年ほど前に書いて放置していた自作小説を、全面的に改稿した作品です。
改稿のきっかけになったのは、なんといっても電子書籍、そしてKDPの盛り上がりですね。
僭越な言い方とは承知しているんですが、今のKDPシーンには、読者として少し不満があったんです。よく電子書籍による個人出版を指して「一億総作家時代」という言葉が使われますが、「誰でも本が書ける」という「作家」の目線ばかりが強調されて、作品をプロデュースする「編集者」、ひいては「読者」の目線が忘れられがちなんじゃないか、と。
誰もが作家になれるだけではなくて、誰もが編集者になれる、っていうのもKDPの立派な魅力だと思うんです。実際、ほとんどの個人出版者は自作の編集者を兼務しています。ただ自分を含めて、どうしても作家としての部分にウェイトを置いてしまう。結果的に「ひとりよがり」になる危険をはらんでいる。
幸い今回の作品は書いて間が空いていたこともあり、ある程度冷静に見ることができるようになっていました。そのため意図的に「編集者」の目線で携わってみました。具体的にはタイトルや世界観などを全体的にわかりやすく、あえていえば「あざとい」方向に書き直し、また表紙や挿絵もイラストレーターさんに依頼して、できるだけクオリティの高いものにするよう努めました。
自分の作品はかわいいですから、「そんなことしなくても読んでもらえる!」「わかる人だけでも読んでくれればいい」と思いたいんですけどね。でも読んでもらうためには、まずは手にとってもらわないと始まらないので。
……とか大口を叩いて売れないとあまりにも間抜けなので、とにかく読んでいただけると幸いです(笑)
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――この作品を書いたキッカケを教えてください
実は私、もともとセックスが苦手だったんです。うまく反応する事が出来ないし、すぐ痛くなってしまって。そもそも、他人とのコミュニケーション能力に欠陥があるのではないか、自分は異常なのではないかとさえ思い、ずっと悩んで来ました。
でも、「普通」の人間なんて本当は存在しないのではないでしょうか。
それなのに今の社会では、ちょっと人と違うとすぐに疎外されてしまう。セックスに於いても、世間一般に出回っている「常識」から外れた人は「変態」呼ばわりされて蔑まれてしまう。
でも、そんな「変態」が集まる場所があるのです。もちろんそこでもみんな色んな悩みを抱えているし、決してパラダイスではありませんが、少なくとも私はそこで、いろんな事を学びました。その事を誰かに伝えたくて、電子書籍という手段を選びました。
きっかけはこのように、とても真面目なのですが。読んでいただく分には、そんな堅苦しく考えずに、身近にいる女の子のエロ冒険談として楽しんでいただければと思います。
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きんどるどうでしょう http://kindou.info/
このサイトはAmazonKindleってどうなんだろう?という疑問からスタートし、著者の声や新刊、値引き本などKindleのあらゆる情報をお届けしています。
今回も「つんどく速報」さんのスペースを頂戴して、Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)、いわゆる個人出版で活躍する著者へのインタビュー「KDP最前線」ダイジェストをお送りします。
今回も5名のKindle著者さんに出版のキッカケや作品の特徴をお伺いしましたよ。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか!
第121回:『サンフランシスコ周辺で体験した最新コーヒーカルチャー』作:茶太郎豆央
サードウェーブ! : サンフランシスコ周辺で体験した最新コーヒーカルチャー [Kindle版]
著者:茶太郎豆央
出版:茶太郎豆央
(2013-05-11)
「サードウェーブ・コーヒーカルチャー」をご存じでしょうか。
コーヒーの波の第三波、現在アメリカ西海岸を中心に世界に広がりつつあるコーヒーの文化のことです。
コーヒーの味をよりアースフレンドリーかつ多様化し、またコーヒービジネスをコモディティからサステナブルに変えた、オープンで共有することを価値とする最新のカルチャーです。
カリフォルニア州・バークレーに引っ越した茶太郎豆央(ちゃたろう・まめお)は、サードウェーブ・コーヒーの味に魅了され、様々な新しいコーヒー体験をしていきます。
本書では、2012年5月12日から1年間に出会った様々なコーヒーピープル、焙煎所、カフェと、コーヒーの味、その裏に隠れる歴史に迫ります。
そこには、あなたの毎日のコーヒータイムを大きく変えるヒントが隠されていたのです。
――この作品を書いたキッカケを教えてください
東京からサンフランシスコのバークレーに引っ越して、何気に飲んだオーガニックコーヒーの美味しさに目から鱗がポロリ体験をしました。このことがきっかけでオーガニックコーヒへ、その結果最も新しいコーヒーカルチャーのサードウェーブコーヒー・カルチャーへと傾倒して行きました。
サードウェーブコーヒー・カルチャーは「時間」の流れが非常に穏やかな文化です。
その「時間」との共生についての大いなる共感や、カルチャーの中で垣間見える和の心、また日本製の道具たち。
日本から8000キロ離れた異国の土地で日本人として誇らしく思える体験がたくさんありました。そのことを日本の皆さんにお伝えしたいという事がきっかけで執筆に至りました。
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第122回:『折り鶴』作:佐伯香也子
折り鶴 [Kindle版]
著者:佐伯香也子
出版:SMノベルズ
(2013-05-12)
第二次大戦中、帝大生の薫は、屋敷の運転手の可憐な娘・小夜を蔵の中へ誘い、性戯にふけり始める。
薫に想いを寄せていた小夜だったが、最初はさすがに抵抗を示した。だが、次第に快楽に目覚め、愛らしい悦びを示すようになる。そんなおり、薫がついに出征することになる。
小夜は、たとえ薫が戻れても正式な結婚などできないことを承知の上で、目に一杯涙をためながら、赤い糸でつながれた夫婦鶴を手渡す。
三和出版の『マニア倶楽部』『カルテ通信』『秘性』などで小説を執筆する、佐伯香也子のオリジナル電子書籍第一弾。制約の多かった時代のせつない恋と性の悦びを細やかに綴った、SM純愛小説。4560字の短編です。
――この作品を書いたキッカケを教えてください
男性の官能作家がお書きになる女性について、私はつねづね不満を持っていました。すべてがそうではありませんが、「男は、よくこんな薄っぺらで現実味のない女に欲情できるわね。これじゃあ濡れたものも乾くわよ!」と、少なからぬ憤慨とともに思っていたんです。
そういう不満が募って、「それなら、リアルだと思うものを自分で書こう」と思ったのがキッカケでした。
薫が要求してくるSM行為は、小夜にとってすごく怖いことなんだけれども、好きな男のために彼女は勇気をふりしぼって大事な自分を手放すわけです。その瞬間の、女の子の何とも言えないけなげさとか気高さ、そして独特の虚無を描いてみようと思いました。
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第123回:『真夜中ガールズ』作:吉永直未
真夜中ガールズ [Kindle版]
著者:吉永 直未
出版:lifebird社
(2013-05-12)
美女あり、笑いあり、涙あり、男を七転八倒させる女難ストーリーが幕を開ける!!
仕事をクビになり、幼馴染と神社の空き地でバトミントンをするだけの日々。人生に行き詰った三十路男、林慎平の前に現れたのは、90年代の匂いをさせた女子高生だった!?
草木も眠る丑三つ時、彼女達は心のままに現れる。彼女達は敵か、味方か? その目的は??
――この作品を書いたキッカケを教えてください
以前は純文学然としたものばかり書いていたのですが、ある作家の方に作品をみていただいた時、あなたは絶対にエンタメに向いていると助言をいただいたんです。エンタメならばマンガ編集者時代に作家さんと一緒に物語を作っていた経験もよりいかせるかと思い、ならばと、思いっきりくだらなくてドキドキして泣けるものを書こうと書いたのが、今作です。
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第124回『魔王「私に勝てたらエッチなことしていいぞ」勇者「よし」』作:六月休
魔王「私に勝てたらエッチなことしていいぞ」勇者「よし」 (e!ラノベ電書) [Kindle版]
著者:六月休
出版:緑麓社
(2013-05-18)
魔王(女)と勇者(男)は恋人同士!?――人間と魔族の和平が成って100年、史上最強のバカップルが地上に誕生していた。片や「最強の魔王」、片や「完璧な勇者」……ところがこの2人の間には、ある秘密が。
それは、「勇者が魔王を倒さなければ、2人は結ばれることができない(性的な意味で)」
かくして2人は愛を成就させるべく(もちろん性的な意味で)、周囲を巻き込みながら毎日のように最終決戦を繰り広げることに。限りなくはた迷惑なイチャコメ(物理)、ここに開幕。
――この作品を書いたキッカケを教えてください
今回刊行した『魔王「私に勝てたらエッチなことしていいぞ」勇者「よし」』は、1年ほど前に書いて放置していた自作小説を、全面的に改稿した作品です。
改稿のきっかけになったのは、なんといっても電子書籍、そしてKDPの盛り上がりですね。
僭越な言い方とは承知しているんですが、今のKDPシーンには、読者として少し不満があったんです。よく電子書籍による個人出版を指して「一億総作家時代」という言葉が使われますが、「誰でも本が書ける」という「作家」の目線ばかりが強調されて、作品をプロデュースする「編集者」、ひいては「読者」の目線が忘れられがちなんじゃないか、と。
誰もが作家になれるだけではなくて、誰もが編集者になれる、っていうのもKDPの立派な魅力だと思うんです。実際、ほとんどの個人出版者は自作の編集者を兼務しています。ただ自分を含めて、どうしても作家としての部分にウェイトを置いてしまう。結果的に「ひとりよがり」になる危険をはらんでいる。
幸い今回の作品は書いて間が空いていたこともあり、ある程度冷静に見ることができるようになっていました。そのため意図的に「編集者」の目線で携わってみました。具体的にはタイトルや世界観などを全体的にわかりやすく、あえていえば「あざとい」方向に書き直し、また表紙や挿絵もイラストレーターさんに依頼して、できるだけクオリティの高いものにするよう努めました。
自分の作品はかわいいですから、「そんなことしなくても読んでもらえる!」「わかる人だけでも読んでくれればいい」と思いたいんですけどね。でも読んでもらうためには、まずは手にとってもらわないと始まらないので。
……とか大口を叩いて売れないとあまりにも間抜けなので、とにかく読んでいただけると幸いです(笑)
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第125回:『乱交・SM・ハプニングバー初体験記』作:櫻井ゆき
乱交・SM・ハプニングバー初体験記 (究極のセックス Vol.1) [Kindle版]
著者:櫻井ゆき
出版:櫻出版
(2013-05-19)
これはアダルトカテゴリの書籍です。
ハプニングバーってどんな場所?エロ小説に書いてあるような「めくるめく快感」を体験できる?そんな数々の疑問に、初心者のゆきちゃんが体を張ってお答え致します。
日常生活をほんの一時離れて、エロスの世界を垣間見てみたいと思っている全ての方に送りたい一冊。各項目ごとに掲載した楽しいセクシーショット画像も合わせてお楽しみください
――この作品を書いたキッカケを教えてください
実は私、もともとセックスが苦手だったんです。うまく反応する事が出来ないし、すぐ痛くなってしまって。そもそも、他人とのコミュニケーション能力に欠陥があるのではないか、自分は異常なのではないかとさえ思い、ずっと悩んで来ました。
でも、「普通」の人間なんて本当は存在しないのではないでしょうか。
それなのに今の社会では、ちょっと人と違うとすぐに疎外されてしまう。セックスに於いても、世間一般に出回っている「常識」から外れた人は「変態」呼ばわりされて蔑まれてしまう。
でも、そんな「変態」が集まる場所があるのです。もちろんそこでもみんな色んな悩みを抱えているし、決してパラダイスではありませんが、少なくとも私はそこで、いろんな事を学びました。その事を誰かに伝えたくて、電子書籍という手段を選びました。
きっかけはこのように、とても真面目なのですが。読んでいただく分には、そんな堅苦しく考えずに、身近にいる女の子のエロ冒険談として楽しんでいただければと思います。
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