みなさんこんにちは!
愛用するカメラメーカーはどこか。この論争は、きのこの山vsたけのこの里戦争に通じるものがあります。
私はきのこ派!つんどく速報☆カンザキです。
今回はカメラメーカー『Leica』(ライカ)、そしてそのレンズを装着できるGXR Mount A12を愛しすぎるあまり出来上がった写真集をご紹介します。
愛用するカメラメーカーはどこか。この論争は、きのこの山vsたけのこの里戦争に通じるものがあります。
私はきのこ派!つんどく速報☆カンザキです。
今回はカメラメーカー『Leica』(ライカ)、そしてそのレンズを装着できるGXR Mount A12を愛しすぎるあまり出来上がった写真集をご紹介します。
ライカMマウント専用機であるGXR Mount A12が発売されてから、もうすぐ2年が経とうとしています。陳腐化の早いデジタルカメラ業界にあっては、既に「古い製品」と扱われていてもおかしくない月日が経過していますが、僕にとっては未だメイン機材と言える存在です。
しかし、GXR Mount A12は、世間的に見てマイナーなカメラであることは確かです。出回っている情報も少ないし、使っている仲間もそんなには見かけません。
そんな経緯から、「情報が無いなら自分から発信すれば良いじゃん!」という気持ちで作成したのが、本書「Leicaマウントレンズ × GXR Mount A12」です。いちファンによる同人誌的作品と思って、どうぞ御笑覧ください。
※本書は、カラー写真を多く掲載しています。カラー環境でのダウンロードをお勧めします。
カメラメーカー『Leica』とは?
前身は1849年にドイツで設立された顕微鏡メーカー。1905年カメラ事業に参入し、当時としては画期的な2-3kg程度の軽量小型カメラと得意分野であるレンズ開発に力を入れます。日本のカメラメーカーの多くは、ライカをお手本にしていました。日本はライカファンが多いと言われ、ライカカメラ社の直営店第一号は銀座にあります。
支持される理由はたくさんありますが、そのひとつが「レンズ」。写真の仕上がりはボディのスペックもさることながら、レンズの能力で変わるのです。しかも、ライカレンズはデザインも美しい…!
古いものこそ味がある
度々の戦火により、ライカレンズは貴重な存在となってしまいました。特に古い種類は「オールドレンズ」と呼ばれ、プレミア価格で取引されています。
現代のライカレンズ愛好家はデジタルカメラにオールドレンズをつけ、「ならでは」な写真の味を楽しむのです。
ペンタックスリコーイメージング社が製造したGXR Mount A12は、ライカMマウントレンズを装着可能にするマウントユニットです。現在のデジカメと数十年前のレンズは規格が違うため、そのままでは取り付けられないんですね。「Mマウント」とは交換レンズの規格です。「Lマウント」などもあります。
オールドレンズの魅力は、「同じ型のレンズとボディを組み合わせて同時に撮っても、同じ描写は二つと再現できない」というところ。経年変化のためレンズに個性ができ、色合いやわずかな揺らぎ、光の屈折などに差が現れます。
作者自慢の愛機を丁寧な説明と渋い写真、実際に撮った作品を添えて紹介しています。カメラ好きはもちろん、ガジェット好き皆が観て楽しめる写真集です。初心者もどうぞ!
ぜひお手にとってご覧ください!
Kindleストアでサンプルが無料で読めます。お試しください。(スマートフォン、タブレットでもOK)
- Leicaマウントレンズ×GXR Mount A12
- 著者:浜 俊太朗
- 価格:370円
- 読了にかかる時間:約1時間(個人差があります)
- 「カメラ愛」度
- ★★★★★(5)
- 「ボリューム」度
- ★★★☆☆(3)
- 「専門書」度
- ★★★★☆(4)
- 「総合」
- ★★★★☆(4)
著者について
浜俊太朗さん。『はま・しゅんたろう』と読みます。愛称hamashun。Twitterアカウントも@hamashun。
2013年9月23日(月祝)~28日(土)の5日間、東京都文京区のアルティザンTOKYOで開催されるオールドレンズ写真のグループ展に参加されるとのこと。この書籍でオールドレンズに興味を持たれたら、足を運んでみてはいかがでしょうか?
・オールドレンズパラダイス 第5期グループ展 『Lens Cruise Z』
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