こんにちは。つんどく速報☆イマガワです。
さて、つんどく速報では、読者からの自薦・他薦を受け付けているのですが、毎日たくさんの情報を寄せていただいており、読むのが追いつきません! ありがとうございます!
そこで、いただいた推薦本のなかから、熱いコメントが寄せられた本を厳選してご紹介いたします。
本来であれば、編集部が読んでからレビューするのが「つんどく速報」のスタイルなのですが、おもしろそうな本の紹介を長い間ため込んでしまうのも申し訳ありませんので、推薦文を添えてここに掲載いたします。
それではどうぞ!
タテ書き。著者は、青野新一さん。逆さ月が三日続くと、過去に戻れる━━想像力をかきたてられる神秘的な設定ですね。
タテ書き。著者は、婆雨まうさん。はじめ、女性作家だと思っていました。『婆』や『まう』という字面が、女性っぽい。でも、ちがいます。男性作家です。
本書は、いまどき珍しいエログロ小説です。脅迫、浣腸、奴隷、ソープランド、自殺、復讐……宇宙人!? えっ?
婆雨さんの作品は、世間の常識や行儀良さなど無視した奔放なアイデアにもとづいて、自由きままに飛躍するストーリー展開が特徴です。ほんと、先が読めない。ブッ飛んでます。
タテ書き。著者は、松尾遼さん。ご自身の多感な時期を記録した1冊。
詩集ですが、ポエムではなくリリックですね。抒情詩。メロディに乗りそうなフレーズがたくさん掲載されています。いいですね。
KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)においては、すでに黒歴史(リアル中二病)ジャンルが形成されています。要は十代の頃に書いた作品のお蔵出しですね。
たとえば、中二病ポエムであれば『僻地カイトのサディスティック・マゾヒスト』という作品があります。
リアル中二病小説であれば、『我が名は魔性』や『仮面騎士』などです。今後ますます増えるのではないでしょうか。100円や200円くらいであれば、他人の日記をのぞく感覚が味わえるので、つい買ってしまう人はいるはず。
ちなみに。現代においてリリック(抒情詩)を発表したければ、初音ミクやGUMIなどのVOCALOIDに歌わせたほうが、多くの人たちに届けることができると思います。
タテ書き。著者は、猫鰯ひろきさん。ご卒業おめでとうございます。
当ブログで『ヒトとキ (ヒトトキ)』を紹介したときには、現役高校生でしたね。
前作の発売日が2013年12月なので、約4ヶ月のあいだに第2作目を仕上げて発表したことになります。表紙イラストも立派です。これが若さか……。
まあ、若さとは無縁のセルフパブリッシング作家・如月恭介さんも執筆ペース速いですけれど。いずれにせよ、高校生作家による活発な個人出版など、KDP界隈は静かな盛り上がりを見せています。
タテ書き。著者は、如月恭介さん。
"数千年も前に神々によって遺伝子に仕掛けられた、巧妙でかつ壮大な罠"
出た~! 如月さんの小説では、おなじみ。神々の陰謀&壮大シリーズです。
神々って、本当にヤバイ連中ですね。今回自薦いただいた新作『エンジェル』も面白そう。━━表紙イラストの人は、小柳ルミ子に似ています。
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そこで、いただいた推薦本のなかから、熱いコメントが寄せられた本を厳選してご紹介いたします。
本来であれば、編集部が読んでからレビューするのが「つんどく速報」のスタイルなのですが、おもしろそうな本の紹介を長い間ため込んでしまうのも申し訳ありませんので、推薦文を添えてここに掲載いたします。
それではどうぞ!
逆さ月 [Kindle版]
青野新一 (著)
出版: 青野新一 (2014/3/19)
内容紹介
主人公、有一は最愛の妻・東城美恵子との素晴らしい人生をおくっていた。
空には逆さ月。雲の曇り加減で月が逆さまに見えるという現象を何の事もなく眺めていた。
逆さ月が三日続くと、過去に戻れるという言い伝えを聞いた。しかしこの蜜月な日々をもってして、戻りたい過去などないと思っていた。
美恵子は夜分遅くなると言い残して、路面電車に跳ねられて死んでしまう。ひとりきりになった有一は悲しみに泣き、酒を煽り嘆いていた。
そんな時、逆さ月の言い伝えを思い出す。もう一度会って、この悲劇を避けられるのではないかと考えた有一は思い切って逆さ月を試すのだった……
自薦コメント
初めて出す電子書籍です。 逆さ月という不思議な現象をモチーフにしています。 純愛なので誰でも楽しめる作品に仕上がっています ぜひお手元に置いてください
タテ書き。著者は、青野新一さん。逆さ月が三日続くと、過去に戻れる━━想像力をかきたてられる神秘的な設定ですね。
皆殺しの歌~200万で戸籍を売った男 [Kindle版]
婆雨まう (著)
出版: 婆雨まう; 2版 (2013/5/20)
内容紹介
大学で考古学を専攻する直人は、ひょんなことからテレビに露出する島崎敬子と顔見知りになる。
弱みを握った筒井と直人は敬子に近づき、秘密をばらされたくなければ『1度だけ、オレ達と関係を結べ』、強引に迫った。
SMクラブに連れていかれ、後ろ手に縛られ浣腸された敬子は、撮影された写真を元に、ゆすられ、SEXの奴隷になる。
フィアンセを裏切っている自分に自己嫌悪する敬子は、ソープランドへの就職を斡旋され、脅しに屈しきれなくなり、伊豆の恋人岬に身を投げてしまう。
彼女は筒井の子供を身ごもっていた。敬子から何もかも遺書で知らされた友人、高橋真理子は、心に復讐の炎を燃やす。
宇宙人あり。考古学の話あり。SFチックで、ちょっぴりエログロな物語です。
自薦コメント
わたしの本も、なんか紹介してくださいませ。
『皆殺しの歌~200万で戸籍を売った男』
なんて、どうでしょうか?
タテ書き。著者は、婆雨まうさん。はじめ、女性作家だと思っていました。『婆』や『まう』という字面が、女性っぽい。でも、ちがいます。男性作家です。
本書は、いまどき珍しいエログロ小説です。脅迫、浣腸、奴隷、ソープランド、自殺、復讐……宇宙人!? えっ?
婆雨さんの作品は、世間の常識や行儀良さなど無視した奔放なアイデアにもとづいて、自由きままに飛躍するストーリー展開が特徴です。ほんと、先が読めない。ブッ飛んでます。
詩集 こもれびすぽっと [Kindle版]
松尾 遼 (著)
出版: 松尾 遼 (2014/3/15)
内容紹介
30歳になった記念に、自分が書いてきた詩をまとめてみようと思い立ちました。
今回の対象は17歳から24歳に書いた短編詩。
いまとなっては黒歴史な部分もありますが、時折純粋な自分の言葉に胸を突かれることもあります。
いまだに人生という漠然としたものにもがき苦しむ日だってある青臭い僕ですが 昔から使っている詩集を開くと、今以上にもがいている爪跡があり、なんだか愛おしくなります。
旅、恋、友情、つまずいた日のただの傷跡を、書いた年齢ごとにまとめました。
自薦コメント
若い日の短編詩をまとめた詩集を出しました。ある意味黒歴史を世にさらす度胸をかっていただければ幸いです。
タテ書き。著者は、松尾遼さん。ご自身の多感な時期を記録した1冊。
詩集ですが、ポエムではなくリリックですね。抒情詩。メロディに乗りそうなフレーズがたくさん掲載されています。いいですね。
KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)においては、すでに黒歴史(リアル中二病)ジャンルが形成されています。要は十代の頃に書いた作品のお蔵出しですね。
たとえば、中二病ポエムであれば『僻地カイトのサディスティック・マゾヒスト』という作品があります。
リアル中二病小説であれば、『我が名は魔性』や『仮面騎士』などです。今後ますます増えるのではないでしょうか。100円や200円くらいであれば、他人の日記をのぞく感覚が味わえるので、つい買ってしまう人はいるはず。
ちなみに。現代においてリリック(抒情詩)を発表したければ、初音ミクやGUMIなどのVOCALOIDに歌わせたほうが、多くの人たちに届けることができると思います。
内容紹介
個人による科学活動が、国によって奨励されている世界。SERNが発表したSERN十三の声明。新興企業エレクトリックカンパニー。たった二人だけの科学サークルTSラボ。
複雑に交差する世界。様々な出来事が複雑に絡まり合い、世界は移り変わる!
二人の科学者がいた。二人は、お遊びのつもりでとあるものを作った。
そのあるものが思いがけずに暴走。その時から物語は始まる。世界が壊れたその日から。
世界を元に戻すために、二人の科学者と一人の男が立ち上がる。
自薦コメント
SFライトノベル。というジャンル。これが当てはまりそうです。
人の綺麗な部分、汚い部分。それらを表現したつもりです。 愛故に人は壊れる。 好奇心故に世界は壊れる。 愛に生きる女。 罪を償う男。 二人の視点から描かれています。
キャラクターそれぞれの思惑で物語はカオスに展開していく。 そんな、半ば群像劇のような小説となっております。
タテ書き。著者は、猫鰯ひろきさん。ご卒業おめでとうございます。
当ブログで『ヒトとキ (ヒトトキ)』を紹介したときには、現役高校生でしたね。
前作の発売日が2013年12月なので、約4ヶ月のあいだに第2作目を仕上げて発表したことになります。表紙イラストも立派です。これが若さか……。
まあ、若さとは無縁のセルフパブリッシング作家・如月恭介さんも執筆ペース速いですけれど。いずれにせよ、高校生作家による活発な個人出版など、KDP界隈は静かな盛り上がりを見せています。
内容紹介
前触れもなく突然発生し、脅威的な勢いで蔓延する致死率100%の謎の奇病。
世界中の科学者たちがその解明に手を焼く中、日本の遺伝子学者・五十嵐豊がその原因の糸口を見つける。
そして次第に明らかになる、奇病に隠された恐るべき秘密。
数千年も前に神々によって遺伝子に仕掛けられた、巧妙でかつ壮大な罠。人知を超えた克服しがたい難局を迎え、人類は滅亡の危機に瀕する。
神話とサイエンスが複雑に絡み合い、人間とは何か、勇気とは何かを改めて世に問う、涙、笑い、怒り、感動、それら全てを凝縮した、著者入魂のミシック・サイエンス・フィクション。
自薦コメント
3年もの構想を経て書き上げた、私的にはこれまでの最高傑作であると自負しております。是非、ご紹介のほどお願い申し上げます。
タテ書き。著者は、如月恭介さん。
"数千年も前に神々によって遺伝子に仕掛けられた、巧妙でかつ壮大な罠"
出た~! 如月さんの小説では、おなじみ。神々の陰謀&壮大シリーズです。
二千五百年の悠久の時を超えてこの地を再び支配しようと企む神々。
『優しい悪魔』
神々たちの争いに巻き込まれた一人の青年を巡って繰り広げられる、壮大で壮絶なファンタジーロマン。
『聞かせてくれ、命の調べを』
2千5百年の時を超えた戦いの中で、いよいよオロチの謎が解き明かされる
『除妖師II』
1万2千年もの長き眠りから覚めた”神”ミカエル、一人この星に取り残された彼が目にしたのは、変わり果てた地球の姿だった。
『出来損ないの天使』
神々って、本当にヤバイ連中ですね。今回自薦いただいた新作『エンジェル』も面白そう。━━表紙イラストの人は、小柳ルミ子に似ています。
つんどく速報では、熱い推薦をお待ちしております。
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