こんにちは。つんどく速報☆イマガワです。
さて、つんどく速報では、読者からの自薦・他薦を受け付けているのですが、毎日たくさんの情報を寄せていただいており、読むのが追いつきません！ ありがとうございます！
そこで、いただいた推薦本のなかから、熱いコメントが寄せられた本を厳選してご紹介いたします。
本来であれば、編集部が読んでからレビューするのが「つんどく速報」のスタイルなのですが、おもしろそうな本の紹介を長い間ため込んでしまうのも申し訳ありませんので、推薦文を添えてここに掲載いたします。
それではどうぞ！
浜田ぢゅんいち (著), TDK ROTTERDAM (編集)
3頭身くらいの小学生男子＆女子がハイテンションで逆境を乗り切ってみせるギャグ漫画。コメディ部分とシリアス部分の境目がなくて、まさにゾンビ世界における人間の精神状態をおもしろおかしく表現しています。
作画も一級品。作者である浜田ぢゅんいちさんは商業デビュー済みであり、コミック単行本も多数。正真正銘の職業作家です。
当ブログでは、まだ取り上げていませんが━━『ショーガクセー×オブ×ザ×デッド！』シリーズのKindle版は、巻を重ねるごとに電子書籍としてのクオリティが高まっていたのを覚えています。
第1巻や第2巻の段階では慣れない電子書籍組版に苦労していたようですが、今回リリースしたコンプリート版は、価格（200ページ超で600円）や体裁などにおいて、どこに出してもはずかしくない立派な電子書籍コミックに仕上がっています。オススメ！
三代目悪人 (著) 2014年1月26日開催の飲食系同人誌オンリーイベント『グルメコミックコンベンション3』にて頒布されたオリジナル同人誌。
※プリント版は、再販されたあとに品切れ
COMIC ZIN 通信販売/商品詳細 クラフト缶ビールの世界
会場価格が500円、通販が756円のところ、電子書籍版（Kindle）ならば300円で入手可能です。お買い得。
内容は、24ページのフルカラー仕様。日本のクラフトビールレポートや、缶ビールアンケート、地ビール、インポートビール紹介などを収録しています。
本郷功之介 (著) ヨコ書き。
物語冒頭。自衛隊三沢基地の管制室において、緊張感あるやりとりが描かれています。管制塔コンピュータが乗っ取られたあと、F-16がつぎつぎと目の前で墜落。
これはフィクションですが、コンピュータによる自動制御やインターネットが発達した現代において、軍事中枢の乗っ取りは、けっして絵空事ではないように思います。
栗林 元 (著) 2014年6月9日時点では、ヨコ書きです。
著者あとがきによれば、本書は1989年に書き上げたものだそうです。じつは同時収録の『探偵・隆』は、ある出版社に採用されたことがあったといいます。
おなじく『あとがき』によれば、あえてヨコ書きを選択したそうです。
さらに驚いたのは、著者の栗林さんが、当ブログでも紹介したことのある弾射音さんとは友人であり、当時において書き手仲間だったそうです。
伊藤謙治（著） Kindleストアやパブーではなく『DLmarket』で販売されている電子書籍。セルフパブリッシングであることは確かであり、めずらしい自薦なので取り上げました。
販売ページを眺めると、PDF版が432円・PDF+製本版が1,580円・DVDバックアップ付きが+324円。そういう販売方法を採用しているようです。
電子データを販売する方法としては、地味ながら手堅いように思いました。
内容は「小説でわかるエクササイズの基本」といった趣。ダイエットに興味があったり、メタボを解消したい年齢層の人たちが読んでくれるかもしれませんね。
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さて、つんどく速報では、読者からの自薦・他薦を受け付けているのですが、毎日たくさんの情報を寄せていただいており、読むのが追いつきません！ ありがとうございます！
そこで、いただいた推薦本のなかから、熱いコメントが寄せられた本を厳選してご紹介いたします。
本来であれば、編集部が読んでからレビューするのが「つんどく速報」のスタイルなのですが、おもしろそうな本の紹介を長い間ため込んでしまうのも申し訳ありませんので、推薦文を添えてここに掲載いたします。
それではどうぞ！
ショーガクセー×オブ×ザ×デッド！[シーズン１コンプリートボックス] (ぼくらのゾンビシリーズ) [Kindle版]
浜田ぢゅんいち (著), TDK ROTTERDAM (編集)
出版: 浜田ぢゅんいち; 1版 (2014/5/29)
内容紹介
『小学生 vs ゾンビ』 ――― !!
謎の流星群が街に降り注ぎ、全ての「大人」が、生と死の狭間の存在と化した…その時から《日本の普通の子供=ショーガクセー》たちの終わりなきサバイバルが始まった!!
第1シーズン《全6話》がコンプリートボックスとして一冊に!! ボックス化にあたり、作者自ら60ページ以上を再修正!! 16ページ以上を新規画き下ろして追加!! 総計209ページを収録。
自薦コメント
2013年夏からプロ漫画家による「出版社を一切通さない商業コミック連載」として 開始した『ショーガクセー×オブ×ザ×デッド! 』(ぼくらのゾンビシリーズ)、 その第1シーズン《全6話》を一冊にまとめました。
「十五少年漂流記」、「ぼくらの七日間戦争」など名作児童文学をモチーフに、明るいコメディとユーモア、そしてアクションを盛り込みつつ、
元気と笑顔と友情を武器にゾンビと、そして人類の終末とに、生き生きとたくましく立ち向かおうとする子供たちの姿と強いメッセージを、規制と制約を一切を受けないセルフ・パブリッシングに乗せストレートに読者の元へ届けるジュブナイル・コミックの 新たな試みです。
浜田ぢゅんいち (著), TDK ROTTERDAM (編集)
3頭身くらいの小学生男子＆女子がハイテンションで逆境を乗り切ってみせるギャグ漫画。コメディ部分とシリアス部分の境目がなくて、まさにゾンビ世界における人間の精神状態をおもしろおかしく表現しています。
作画も一級品。作者である浜田ぢゅんいちさんは商業デビュー済みであり、コミック単行本も多数。正真正銘の職業作家です。
当ブログでは、まだ取り上げていませんが━━『ショーガクセー×オブ×ザ×デッド！』シリーズのKindle版は、巻を重ねるごとに電子書籍としてのクオリティが高まっていたのを覚えています。
第1巻や第2巻の段階では慣れない電子書籍組版に苦労していたようですが、今回リリースしたコンプリート版は、価格（200ページ超で600円）や体裁などにおいて、どこに出してもはずかしくない立派な電子書籍コミックに仕上がっています。オススメ！
クラフト缶ビールの世界 [Kindle版]
三代目悪人 (著)
出版: 悪人酒場; 1版 (2014/5/13)
内容紹介
日本でも知られるようになってきた小規模生産ビールである『クラフトビール』
本誌は「缶」のクラフトビールに焦点を当てた、ビールのご紹介本です。
コンビニでもすぐに買えちゃう有名なものから、めったに見れない海外産のビールまで、20以上の銘柄の特徴や歴史、また造っているブルワリーへのインタビュー等を 写真・イラスト、を交えつつご紹介します。
他薦コメント
イベントや通販で入手しそこねたビール同人誌がKindleストアで発売していました。
三代目悪人 (著) 2014年1月26日開催の飲食系同人誌オンリーイベント『グルメコミックコンベンション3』にて頒布されたオリジナル同人誌。
※プリント版は、再販されたあとに品切れ
COMIC ZIN 通信販売/商品詳細 クラフト缶ビールの世界
会場価格が500円、通販が756円のところ、電子書籍版（Kindle）ならば300円で入手可能です。お買い得。
内容は、24ページのフルカラー仕様。日本のクラフトビールレポートや、缶ビールアンケート、地ビール、インポートビール紹介などを収録しています。
ERROR404 -The Revenant Project- [Kindle版]
本郷功之介 (著)
内容紹介
偶然、気がついた小さな矛盾をきっかけに、ごく普通の学生ウメミヤは巨大企業の陰謀に巻き込まれていく。
友人を誘拐され、真相の究明を止めろと脅されるウメミヤ。
世界規模で吹き荒れる謎のコンピュータウィルス、Revenant（レヴナント）。 軍事兵器が暴走し、経済システムが崩壊し、日常生活が何者かに監視される。
真相は何なのか？彼らの目的とは？ ウメミヤ達は、平穏な学生生活を取り戻すことができるのだろうか？
カギを握る男たちが、やがて彼の前に姿を現した……。
自薦コメント
疾走感と失踪感。 強烈なスピード感でガンガン進行していきます。 とっちらかっていくかに見える筋書きが 綺麗に収束して向かえるエンドも 非常に後味がいいです。
本郷功之介 (著) ヨコ書き。
物語冒頭。自衛隊三沢基地の管制室において、緊張感あるやりとりが描かれています。管制塔コンピュータが乗っ取られたあと、F-16がつぎつぎと目の前で墜落。
これはフィクションですが、コンピュータによる自動制御やインターネットが発達した現代において、軍事中枢の乗っ取りは、けっして絵空事ではないように思います。
1988 獣の歌／他1編 [Kindle版]
栗林 元 (著)
出版: 栗林 元; 1版 (2014/5/24)
内容紹介
気がつくと、「獣」は新生児の心の中にいた。しかも、今まさに殺されようという瞬間だった。
間一髪、肉体から抜け出した獣は、一人の少女の心に飛び込んでいた。しかし、無理な跳躍で、多くの記憶を喪失してしまう。人の心から心へ、性行為を媒介にして移動する獣。肉体もなく、意識の中に隠れ住む獣。
私（獣）とは一体何者なのか。何のために人から人へと移動するのか。そしてどこへ行こうというのだろうか。異色のエロティックSFホラー。 他に、ハードボイルドミステリースタイルの官能小説「探偵・隆」を収録。
自薦コメント
なし
栗林 元 (著) 2014年6月9日時点では、ヨコ書きです。
著者あとがきによれば、本書は1989年に書き上げたものだそうです。じつは同時収録の『探偵・隆』は、ある出版社に採用されたことがあったといいます。
おなじく『あとがき』によれば、あえてヨコ書きを選択したそうです。
物語の語り手である「けもの」は、冷静な（ある意味、冷笑的でもあり冷徹でもある）観察者だ。
その理系な描写には、講談社のブルーバックスなどで親しんだ横書きの文章こそが似つかわしいと感じたからである。
『1988 獣の歌／他1編』から引用
さらに驚いたのは、著者の栗林さんが、当ブログでも紹介したことのある弾射音さんとは友人であり、当時において書き手仲間だったそうです。
『小説フィットネス』
＜販売アドレス（試し読みあり）＞
http://www.dlmarket.jp/products/detail.php?product_id=261570
内容紹介
日本初の現役スポーツトレーナーによるトレーナー小説、第一弾!
スクワット、腹筋、懸垂etc...誰もが知っているそれらのエクササイズが本当は身体のどこを、何を鍛えているか皆さんご存知ですか？
そんなトレーニングに関する誤解や真実を、主人公・神谷がユニークな仲間たちとともに紐解いていく「分かりやすくてタメになる」現役スポーツトレーナーによる小説です。
自薦コメント
はじめまして。スポーツトレーナー並びにスポーツ医科学専門誌ライター等をしております、伊藤謙治と申します。
伊藤謙治（著） Kindleストアやパブーではなく『DLmarket』で販売されている電子書籍。セルフパブリッシングであることは確かであり、めずらしい自薦なので取り上げました。
販売ページを眺めると、PDF版が432円・PDF+製本版が1,580円・DVDバックアップ付きが+324円。そういう販売方法を採用しているようです。
電子データを販売する方法としては、地味ながら手堅いように思いました。
内容は「小説でわかるエクササイズの基本」といった趣。ダイエットに興味があったり、メタボを解消したい年齢層の人たちが読んでくれるかもしれませんね。
つんどく速報では、熱い推薦をお待ちしております。
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